日本チャーチオブゴッド教団

​沿革

1.日本チャーチオブゴッド教団の始まり

第二次大戦後、駐留米軍の中の米国チャーチオブゴッド教団に所属するクリスチャン達が日本人の救いを願って、聖書研究会や日曜学校を開いていた。その中に、ヘンリー・フラワーズ軍曹とその妻メアリー姉妹がおり、特に妻のメアリーは日曜学校の働きを通して、120名を超える子どもたちをキリストへ導いていた。しかし、夫のヘンリーは朝鮮戦争で行方不明となってしまい、米軍の命令で彼女は幼い自分の息子と共に帰国しなければならなかった。その時、彼女は切実な思いを込めて、米国チャーチオブゴッド教団本部(以降、米国教団本部と表記)に手紙を書き宣教師の派遣を要請した。「私は、主がこの事に立ち向かう強さと力をお与えになることを知っています。私への同情を表す事の出来る最も素晴らしい方法は、日本の宣教に関心を向け、私の代わりに宣教を担ってくださる誰かをここに送ってくださることです。」

​2. 日本チャーチオブゴッド教団の発足と最初の教会設立 

エド・ハイル師ご家族

日本初のチャーチオブゴッド

この手紙が教団本部を動かし、1952年エド•ハイル師夫妻が最初の宣教師として来日した。既に日本で活躍していたアッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団の宣教師の助けを受けながら、日本での宣教活動を開始したが、言葉、文化、そして宗教などの壁に阻まれ開拓は困難を極めた。しかし、1954年神様の恵みによって、8名の信徒と共に最初の教会が横浜市神奈川区に設立された。そして、翌年には宗教法人格を取得した。この後数年内に、ハイル師は自らの大工としての賜物を十二分に主の為に捧げ、COG教団又はそれ以外の教団のためにも、数多くの教会堂を自ら建堂していった。

横浜聖書学院

ハイル夫人(中央)による   ​ バイブルスタディ 

3. 横浜聖書学院
The COG Yokohama Bible Institute 設立

1961年には、横浜市旭区に横浜聖書学院を設立し、伝道者の育成に力を注いだ。ニュージーランドアッセンブリーズ・オブ・ゴッドから宣教師ロバート・ミジリー師が校長として、またオープンバイブル教団から山元師が舎監としてハイル師に協力したことは、学院にとって大きな祝福となり、ここで訓練を受けた多くの有能な伝道者達が今も日本の各地で主の尊い器として用いられている。

この聖書学院を卒業した情熱に燃えた教団に属する若い伝道者たちが、主に神奈川県内において開拓伝道を始め、開拓された6つの教会は今尚福音の為に働き続けている。残念ながら、この聖書学院は1975年に諸種の困難な事情により閉鎖された。

東京ユースセンター

4. 東京ユース・センター
-The Tokyo Youth Center- 設立

1963年には東京ユースセンターが設立された。当時米軍基地(代々木ハイツ)で小学校教師として来日していたメアリーG.コーマン姉妹は、英会話教室を開いて日本の若者に伝道していたが、大好評で非常に多くの若者が集まっていた。しかし、1964年の東京オリンピック選手村建設のため、代々木ハイツは取り壊されることとなった。メアリー姉妹とハイル師は米国教団本部に「ユースセンター」設立を要請してこれが認められ、米国チャーチオブゴッド教団の青少年局がYWEAという世界宣教プロジェクトとして東京ユースセンターの為に資金を集めてこれが建設された。

しかし、諸種の事情で宣教師達が次々と帰国しなければならなくなった時、米国教団本部はこのセンターをそれまでの英会話を通じての伝道の場ではなく、一つの地方教会として再出発することを決定し、1966年に下丸子シオン教会となり、初代教会牧師として八束和心師が招聘された。

5. 自立と働きの拡大

日本チャーチオブゴッド教団の初代監督エド•ハイル師(1952-1966)、二代目監督エドワードE.コール師(1966-1977)がそれぞれ帰国した後は米国教団本部から宣教師(兼監督)の派遣はなくなり、日本人牧師が監督として任命され、1977年以来八束師がその役割を努めた。長年におよぶ奉仕の後、2011年3月に和心師は地上での働きを果たして天に召され、後任には八束選也師が四代目の教団監督として任命された。

宣教師引き揚げ前の時点で日本チャーチオブゴッド教団の状況は6教会、12人の教職者、全体で120人程のメンバーだった。しかし、宣教師引き揚げ後も、日本人牧師と信徒たちは宣教に励み、それぞれの教会で多くの者が救われ、訓練された器が開拓して生まれた教会や教団に加わる教会も与えられ、現在は16教会、21人の教職者と900人程のメンバーが与えられている。

​日本チャーチオブゴッド本部教会

6. 今後のビジョン
2012年には教団として日本宣教開始60周年を迎えた。主の御旨を受け取り、多くの日本の滅び行く魂に福音の光を輝かせ、また更に多くの主の器たちを訓練して送り出して行く群れとして主が導いてくださるよう心から願いつつ、新たな聖霊の満たしを求め続ける。

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